数年前から名前を聞き出した「水分クリーム」ご存知ですか?
その名の通り水分をたっぷり含んだ保湿クリームです。
保湿クリームはスキンケアの仕上げのアイテムとして肌に補給した水分が蒸発してしまわないようにフタをするのが主な役目です。そのため油分を多めに含み、肌からの水分蒸発を防ぎます。その代わり保湿クリームをぬると肌がベタついて気持ちが悪いといった悩みがありました。
そんな保湿クリームというジャンルから新しく登場したのが「水分クリーム」と呼ばれる保湿クリームです。
水分クリームは韓国で瞬く間に大ヒット!ベタつきの少なさと、もちもちのツヤ美肌をゲット!
Embed from Getty Images冬は日本よりも寒く空気がとても乾燥しがちな韓国には乾燥肌に悩む女性がとてもたくさんいます。
乾燥で肌が荒れてしまうといったこともあるのですが美容意識の高い国だけあってコスメや美容整形だけではなくスキンケアをとっても大切にしています。特に保湿ケアはなによりも大切にしています。そんなスキンケアに使うアイテムの中で保湿クリームは定番のスキンケアアイテムなのですが、、ベタつきに悩む声が多くありました。
そんな中、クリームに含まれる油分を減らし水分量を多くしたクリームが登場しました。
「ベタつきの少なさ」「たっぷりの水分が肌にすっと吸収される気持ち良さ」それに、なんといっても「もちもちの美肌になる」ということがビューティ情報に敏感なコリアンガールたちのお気に入りとなり、このクリームの人気の火は瞬く間につきました♪
そこから口コミやレビューサイトなどの評価を見た一般の人の間でも話題となり美容マニアだけの秘密のアイテムから「乾燥肌対策の定番アイテム」になっていったのです♪韓国の芸能人にも愛用者がたくさんいたりと、その人気は海を渡り日本を含む海外まで広がっています。
水分クリームはインナードライ肌にもおすすめ
Embed from Getty Images水分クリームは油分がすくなめなのでインナードライ肌の人にもぴったり♪
最近よく聞く「インナードライ肌」
どういう状態の肌かここでおさらいしてみましょう。
インナードライとは:
肌の表面はベタついているのに、肌の内側が水分不足で乾燥している状態のことです。一見、ベタベタ・テカテカしているので脂性肌と勘違いしやすい隠れ乾燥肌とも呼ばれる状態です。
一方、間違いやすい脂性肌とは
脂性肌とは:
皮脂も多く分泌されているが、水分量も多い状態です。
ベタベタ・テカテカしているのに、肌にゴワつき感やカサカサ感、皮ムケが起きている場合はインナードライの可能性が高いです。
また、脂性肌は顔全体が皮脂でテカついたりベタついたりしているのですが、インナードライ肌の場合はTゾーンは脂っぽく、ホホや口周りなどのUゾーンがカサつく傾向があります。
【簡単チェック!】
洗顔をした後に、スキンケアをせずに15分ほどおいてみてTゾーンやUゾーンが乾燥してきたらインナードライの可能性が高いです。
そんな、インナードライ肌を改善するには保湿スキンケアで肌の内側(角層)に水分をたっぷりとチャージすることが大切です。
化粧水や美容液などのアイテムで水分を肌にたっぷり入れて、その水分を蒸発しないようにとじこめてあげましょう!
なのですが、、、 ここでインナードライ肌のややこしい面の登場です。。
皮脂の分泌量は多い状態のインナードライ肌では、保湿クリーム(油分クリーム)や乳液に含まれる油分が加わると肌の油分量が過剰な状態になり、肌の油水分バランスが悪くなり肌荒れの原因になってしまうことがあるのです。
そこで!
油分の少ない「水分クリーム」なら化粧水で与える水分にプラスして水分を与えられ、しかも同時に蒸発も防いでくれるのです♪
肌の内側の水分量を増やしてインナードライ肌状態を脱していきましょう!
水分クリームがあれば普通の保湿クリームはもういらないの?
Embed from Getty Images水分クリームが誕生した韓国には今でも「水分クリーム」と「油分クリーム」があります。
このうち「油分クリーム」と呼ばれるものが日本などで普通にイメージする「保湿クリーム」のことをさしスキンケアの仕上げとして油分でフタをして肌に入れた水分をとじこめる役割をします。
水分クリームにも油分は含まれていますが水分の方が多く配合されているため【蒸発】を防ぐという力は実は油分クリームより低いのです。
そのため、しっかりとした保湿スキンケアをするために油分クリームが残っているのです。
ベストなスキンケアとしては油分クリームで仕上げることがおすすめです。
ただ、油分クリーム(通常の保湿クリーム)で仕上げた場合、ベタつきにくいという水分クリームの魅力がなくなってしまいます。
そこは、開発メーカーもわかっていて、肌の外側にとどまり乾燥から肌をガードしてくれる働きをするヒアルロン酸を使用するなど、水分クリームでも水分の蒸発を防ぐフタの役割を果たせるように常に改良を行っています。
水分クリームは日中など、乾燥が気になったらすぐにぬることができる時間帯に使うとベタつきが少なく肌がうるおうといった本来の魅力を実感できます。
通常の保湿クリーム(油分クリーム)は、夜寝ている間など、長時間ぬりなおしができない時などのスキンケアの仕上げとして使うのがおすすめです。
美肌のために進化し続ける「水分クリーム」
Embed from Getty Images現在、たくさんの種類の水分クリームがあり、そのどれもがただ水分をチャージするという役割だけではなく「お肌をより美しく整える・保つ」という特徴を持つように進化しています。
再生クリーム・鎮静クリームとして有名なシカクリームのシカ成分を配合したもの、ハーブエキスを配合したもの、ミネラル豊富な海洋深層水を含んだものなど、いろいろな特徴を持ったものがあるのでいろいろ試して自分の肌の悩みにあったものを見つけてください♪
水分クリームの使い方
水分クリームの基本的な使い方は、スキンケアの仕上げとして使うつかいかたです。
洗顔、化粧水、美容液など一通り行い、最後に水分を閉じ込めるイメージです。
指の第一関節ぐらいの量を出して、手のひらで伸ばし顔全体に優しく押し当てるようにつけていくだけ。油分が少なめの水分クリームは脂性肌や、油分が気になってしまうけど保湿ケアをしなきゃと悩みがちなニキビ肌に困っている方の保湿ケアとしてもオススメです。
水分クリームを乳液代わりに
クリーム類と同じくスキンケアの仕上げに使われる「乳液」
《乳液とは》
油分と水分をバランスよく配合し、化粧水で補給した水分の蒸発を油分でフタをする役割をします。油分が配合されていることによってフタの役割も果たせ、水分も多く配合された液状なので保湿クリームよりライトな質感になっているため保湿クリームのベタつきが嫌いな人から人気のアイテムです。
水分クリームは、乳液の代わりに使っても大丈夫です。
美しい肌を保ちたいからスキンケアをするとはいえ、できたら使用するアイテムは減らしたいですよね。水分クリームも乳液と同じく化粧水などで肌へ補給した水分が蒸発しないようにフタをする役目を果たすので乳液の代わりに使っても大丈夫です。
水分クリームのベタつきの少なさに「乳液よりこっちの方がいい」と気に入る人もいます。
こんな時にも便利!水分クリーム
・お風呂から出てすぐ
肌に水分クリームをつけて保湿すると乾燥からガードしてくれます。
・朝のスキンケアの仕上げに
保湿クリームのベタつきが苦手な人には、水分クリームがおすすめです。
超乾燥肌にはWクリームがおすすめ
乾燥肌がとにかくひどいという人には、水分クリームと従来の保湿クリーム(油分クリーム)のW使いがおすすめです。
水分クリームを含め化粧水などで肌に水分をたっぷりと補給し、その最後に油分クリームでフタをして水分を閉じ込めてしまう贅沢なスキンケアです。
水分たっぷりのもちもち肌を手に入れましょう。
ロベクチンの水分クリーム 「エッセンシャル アクアコントレート
最後にロベクチンの水分クリーム「エッセンシャル アクアコントレート」をご紹介いたします。
- 《ロベクチン エッセンシャル アクアコントレート》
- うるおいが肌を巡る
- 8種類のヒアルロン酸でリッチなうるおいを
- 「美肌ケア」+「保湿ケア」が叶うクリーム
ロベクチン エッセンシャル アクアコンセントレートは、お肌に水分を今までよりしっかり与えるため8種類ものヒアルロン酸を配合したクリームです。ヒアルロン酸が8層の保湿層をつくりだし肌にしっかり水分をとどめ長時間持続させます。
今、注目の整肌成分ナイアシンアミドがくすみ*1の原因にアプローチ。くすみ*1の無いうるおい溢れるキメの整った肌へ。光を拡散反射させる透明感*2のある透き通った白い陶器のような美しい肌印象をあなたに。
油分が少なめとなっているので、皮脂が出すぎてしまっている脂性肌の方にも最適なクリームです。うるおいを与えながら肌のバリア機能をサポートすることで皮脂を過剰分泌しなくてもよい美しい肌を取り戻していきます。
*1:乾燥による肌のザラつきやキメの乱れ *2:うるおいによる透明感
その他にも
【 赤くヒリヒリと荒れてしまった肌をやさしく整える 】
カモミール抽出「 ビサボロール」配合
カモミールから抽出されたビサボロールが荒れてしまいツライ肌をやさしく整えてくれます。
【 毛穴を引き締める 】
収れん作用のある「ハスの花抽出物」を配合
東洋医学で、“皮膚を美しく仕上げてくれる最高の花”に選ばれた蓮の花抽出物で皮膚収れんを助けます。
美肌と保湿を強力サポートする水分クリームです。
毎日の保湿ケアで透き通るような美しい肌を。
詳しくは → ロベクチン アクアヒアルロニック スージングクリーム(旧:エッセンシャル アクアコントレート)
前回エッセンシャルアクアセラムを使って良かったので、こちらも購入してみました。
しっとりしてもべとつきが無く、なめらかな使い心地で、やや乾燥肌の私でも大丈夫でした。
在庫切れが多かったのでやっと購入できました。
リピートしています。
低刺激スキンケア ロベクチン / ROVECTIN
ロベクチンは医療現場でも使える低刺激・高保湿の保湿クリームからスタートしたスキンケアブランドです。
クルエルティーフリー(動物実験をしない)
ビーガン(動物由来成分を使わない)
CLEAN