高カカオチョコレートの意外な落とし穴

美肌効果動脈硬化予防疲労回復ストレス予防便秘改善アレルギー予防、さらにはがん予防と、様々な効果があるとして注目を集めている「高カカオチョコレート

一般的にはカカオ70%以上が「高カカオチョコレート」と言われています。

 

しかしながら、カカオ配合率何%以上が高カカオチョコレートであるといった定義はありません。最近では特にこの高カカオチョコレートが注目を浴び、各メーカーから様々な商品が発売されています。

 
今回注目したいのは、高カカオチョコレートには上記のような様々な効果があるということではなく、カカオの「配合量」に関してです。
 

カカオの配合量に関して

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まず、チョコレートというのは「カカオマス」「カカオバター」「砂糖」からできています。
 
よくコンビニやスーパーで見かける、大手メーカーの「カカオ72%チョコレート」から、最近ではカカオ99%というものまで登場しています。
 
一見、カカオがより多く入っているほうが身体によさそうで、例えば、同じ値段でA社のカカオ72%のものと、B社の85%のものがあった場合、B社の85%のほうを選んでしまいがちです。なぜなら72%のものより85%のほうが多くカカオが入っていて、身体に良さそうな気がするからです。(ここでは美味しさやその他の原材料は加味していません。)
 
しかし注目すべきは、そのパーセンテージのうち、「カカオマス」が何%入っているかということなのです。
 
 
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カカオバター
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美肌効果や動脈硬化予防等に効果的とされるのは「カカオポリフェノール」のことで、これは褐色のカカオマスに含まれており、カカオバターには含まれていません。
しかし、カカオ72%や85%など、商品パッケージに書かれているものは、この「カカオマス」と「カカオバター(ココアバター)」の合計量なのです。
カカオバターはほとんどが脂肪分なので、この成分から美肌効果等を期待することはできません。
 
つまり大切なのは、カカオ72%であろうが、85%であろうが、「カカオマス」がどれだけ含まれているのか。ということなのです。
 
仮に、カカオ72%と書かれたA社のチョコレートのうち「カカオバター」が20%含まれているとして、カカオ85%と書かれたB社のチョコレートのうち「カカオバター」が40%含まれているとしたら、それぞれの「カカオマス」の量は、A社52%、B社45%となり、A社のカカオ72%のほうが実はカカオポリフェノールの量は多い。ということになるのです。
 

どのように見極めたら良いか

パッケージにはそれぞれカカオマス何%カカオバター何%と書かなければいけないという義務はなく、実際書いていないので、裏面の原材料の記載順を見て判断するしかありません。。
明らかにカカオバターのほうが多い場合は白っぽいチョコレートになるので、中身の写真を見て判断することも可能かもしれませんが、そのような高カカオチョコレートはないと思います。
ほとんどの商品がカカオバターよりカカオマスのほうが多く入っている、もしくはちょっとの差だとは思いますが、食品表示法に基づき、原材料は含有量順に記載することが定められているため、もし仮に、72%カカオという商品のパッケージ裏の原材料表示で「カカオバター」のほうが先に書いてある場合は、カカオマスよりカカオバターのほうが半分以上(36%以上)入っているという計算になりますね。
 
そう言われてみると、99%カカオ配合とされている商品の原材料表示を確かめたくなります。
気になる方は一度チェックをしてから購入してみるのもいいですね。

 

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