毎日の保湿ケアやスキンケアで、目尻・ほうれい線・頬などはしっかりするけど、おでこは簡単にパパッと済ませてしまっていたり、逆に皮脂が気になってゴシゴシと洗顔を念入りに行ってしまっていたりしていませんか?それが、おでこの乾燥につながっている可能性があります。
乾燥が酷くなってしまうとファンデーションのノリが悪くなったり、粉をふいたり、皮がむけたり、、、お肌のバリア機能が低下してしまい、かゆみが発生したりと、だんだん潤いが失われることによってシワにつながってしまいます! 皆さんもご存知のように、おでこのシワは一度できてしまうと簡単には改善することこが難しいのでおでこの乾燥を防ぐお手入れはとっても大切なのです!
おでこが乾燥するとこんなトラブルが
おでこの乾燥が、知らず知らずのうちに進んでしまうと、、
- ・カサカサと粉をふく
- ・皮むけが起こる
- ・かゆみが出る
- ・赤みが出て炎症となる
- ・小じわが発生する
しかも、乾燥する → かゆくなる → かいてしまう → 皮むけや粉がふく → 肌が炎症する → かゆくなる、、これを繰り返してしまう負のループにはまってしまいます。そして、気がついた時には肌がダメージでボロボロになってしまっているといった事に繋がりかねません。
おでこは外部刺激を受けやすく乾燥に繋がりやすい
おでこは実は、外部の刺激を受けやすい部位です。
前髪がある場合、つい前髪に気をとられがちなのですが、おでこに前髪が触れていることがすでに摩擦刺激となっています。
さらに、ワックスやヘアオイル、スプレーなど整髪料が髪に付いている場合、おでこにも、それらの整髪料が付着することになり刺激に繋がってしまいます。また、シャンプーやリンスをなどを流す時もおでこや髪の生え際に流しきれていないシャンプーやリンスが残ってしまっていることがあり、それら全てが、刺激に繋がり肌がダメージを受け乾燥・吹き出物・ニキビといった肌荒れの原因となりやすいので注意が必要です。
おでこの乾燥を防ぐにはどうすればいいの?
おでこの乾燥の原因を見てきてピンと来た人も要チェック!
基本は正しくスキンケアを行うことと、刺激に繋がってしまうことなるべく避けることです。「なんだ、それだけか」と、思うかもしれませんが、これが意外と忘れがちなのが「おでこ」なのです。
また、おでこは皮脂腺が多いとお伝えしましたが皮脂腺が多いと汗をかきやすいので、汗はこまめに拭き取って清潔に保ちましょう。汗をかいたまま放置するとホコリなどが付着して刺激になったり雑菌が繁殖してしまい肌荒れの原因になってしまいます。
1.おでこの乾燥には優しい洗顔を心がけましょう

スキンケアの土台!洗顔でおでこを清潔に保ちましょう!
でも、おでこは特にベタつくからといって洗浄力の強い洗顔料やクレンジングで念入りにゴシゴシと洗ってしまうのはNG!、また、たとえ低刺激の洗顔料を使ったとしても長時間洗いすぎるのもNGです。
ゴシゴシと洗顔をしたり洗浄力の強い洗顔料を使うと、お肌の潤いに本来必要な皮脂まで洗い流されてしまいます。また、ゴシゴシ洗ってしまうと肌にダメージを与えてしまい『肌のバリア機能』の低下を引き起こし、乾燥肌の原因になってしまいます。同じ様に低刺激の洗顔料を使ったとしても、長時間洗顔を行うと洗浄成分が肌の刺激になってしまいます。15〜30秒以内を目安に洗顔を終わる様にしましょう。
肌に必要な皮脂が肌表面からなくっなってしまうと肌は皮脂を多く分泌して乾燥から守ろうとします。パッと見や触った感じがギトギト・ベタベタしているのに肌の内側では実は乾燥してしまっている状態になってしまいます。これがインナードライ肌と呼ばれる状態です。

できるだけ低刺激の洗浄力がマイルドな洗顔料やクレンジングを使用するのがオススメです。
洗顔をする時は泡をしっかり立て(ホイップクリームのようにツノが立つぐらい) 肌を泡でなでるように優しく洗います。しっかりと泡立てた泡で“指や手のひらを感じないぐらい”の優しで洗うのがポイントです。
また、リキッド(液状)タイプやジェル状の洗顔料で肌の上を滑らせる様に優しく洗うといった方法もオススメです。
洗顔が終った後は、しっかりと泡を洗い流しましょう。この時、熱いお湯で流すのは絶対NGです!熱過ぎるお湯は肌にダメージを与え乾燥肌の原因となってしまいます。ぬるめのお湯で洗い流しましょう。忘れやすい生え際もしっかり流しましょう。
《オススメの低刺激 洗顔料》

ロベクチンは、化学療法によって引き起こされる皮膚バリア機能の劣化を健やかな状態に整えサポートするために、最も敏感な肌タイプの人々に役立つように作られていて皮膚のバリアを自然な健康状態に戻す(整える)ことに焦点を当てています。
普通肌はもちろん、超敏感肌まで使用できるように、発がん性物質を含む、皮膚を刺激する可能性のある各種刺激成分を一切使用せず、肌に必要なピュアな成分だけ配合して作られている敏感肌・低刺激スキンケアブランドです。
ロベクチン エッセンシャルクレンザーは、肌と同じpH5.5の弱酸性でお肌を洗うことができる低刺激の【ジェルタイプ洗顔料】です。
うるおいのある健康な肌にとって重要な「肌のバリア機能」は弱酸性の状態の肌で最適な油分と水分のバランスを保ち働いています。
しかし、アルカリ性の強い洗顔料で洗顔をすると肌のpH値のバランスが崩れ「肌のバリア機能」がダメージを受けてしまい、乾燥肌の原因に繋がってしまいます。
2021年GLOWPICK クリーンビューティー部門クレンジングカテゴリ3位入賞


健康な肌と同じ、弱酸性の洗顔料なので肌を守っているバリア機能を損なうことなく、肌の汚れを洗うことが可能。肌への刺激も少なく敏感肌にも嬉しい洗顔料になっています。
また、ヒアルロン酸を6種類配合し、洗い上がりもつっぱるくことなく肌がしっとりとうるおいます。
ジェルタイプを採用しているのも、敏感になっている肌への摩擦をいかに抑えながら毛穴の汚れや古い角質を取り除くかを考え、肌への優しさからジェルタイプとなっています。
その結果、韓国の大手口コミサイト『GLOWPICK』(※日本のアットコスメと同じくらい浸透してユーザーの信頼が厚い口コミサイト)にて、2021年 GLOWPICK クリーンビューティー部門 クレンジングカテゴリで3位を受賞する高評価を得ています。
乾燥が気になる「おでこ」を保湿ケアしながら洗顔ができるのでおすすめです。

洗顔料はマイルドでも物足りないし、洗浄力が強すぎてもツッパる。ロベクチン エッセンシャルクレンザーはちょうど良い洗顔料です。注文後も迅速に届きます。
毎回お世話になっています。
これを使い続けてから肌のトラブルはありません。
使いつづけようと思います。
洗い上がりもしっとり。泡立てる必要がないので忙しい朝にぴったり。肌にも優しい処方。とても優秀な洗顔料だと思います。
若干ですが、泡残りが気になりました。

シャンプーやトリートメントの際も、髪の毛の生え際やおでこにすすぎ残しがあると肌トラブルの元になるので、 すすぎはしっかりして、すすぎ残しが無いように気をつけましょう!
洗顔を入浴中に行う場合は、お風呂から出る直前に行うことがオススメです。
通常、髪の毛から洗って、洗顔、体を洗うといった流れが多いと思いますが、お風呂から出る直前に洗顔を移動することでシャンプーやリンス・トリートメントなどのすすぎ残しがあったとしても、洗顔できちんと流すことができ肌にも優しくなり、お風呂から出た後の保湿ケアまでの時間も短くすることができて一石二鳥です♪
2.洗顔後は、“おでこ” にもしっかり保湿ケアを

お肌の乾燥対策には洗顔後できるだけ素早く保湿ケアをすることが大切です。
化粧水をつける時、頬につけたけ化粧水の残りで済ませていませんか?
おでこは面積が広いので頬につけた化粧水の残りでは足りていないかもしれません。
おでこにも化粧水をしっかりと浸透させましょう。足りないようであれば改めて化粧水を出し、おでこにもきちんと化粧水をつけましょう。
《保湿にオススメの化粧水》

朝、晩使用で1年で3本使います。
コスパ良きく、年に何回もセールがあり、購入する度に200円割引クーポン頂けて、6のつく日はポイント5倍、買い続けると割引率も上がり、商品に不満がないどころか肌トラブルもなくなり満足しているとなると…使い続けない理由が見当たらないです!
もう何度目かのリピートです。
冬場も夏場も超乾燥肌&超敏感肌の私が
やっと辿り着いた刺激のないかつ高保湿の
最高の化粧水です。
いつも余分に一本は確保しています。今回からリニューアルされました。使うのが楽しみです。
《保湿にオススメの化粧水》

化粧水の後は保湿クリームなど油分を含んだ物を塗り、せっかく入れた水分が蒸発しないようにすることが最も大切です。化粧水だけで終わらせてしまうと汗と同じようにだんだんと蒸発していき余計に乾燥がひどくなる可能性があります。
《ポイント》
保湿をする時に「化粧水だけ」で終わらせてしまう人がいますが、乾燥した肌に良くないのでおすすめしません。
保湿のためと思ってせっかくいれた化粧水が時間とともに蒸発していく時に肌にもともとある水分を連れて蒸発していってしまい、乾燥肌がひどくなってしまう原因になってしまいます。
水分は時間とともに蒸発していってしまうものですが、できるだけ肌にとどめる時間を長くすることが大切です。
そのためにも、油分をふくんだ保湿クリームや乳液、オイルなどで「膜」を作ってフタをすることが重要になります。すでに乾燥した「おでこ」に悩んでいる場合は、人がもともともっている「膜」となる肌のバリア機能の水分と油分のバランスが崩れていることが多いので、水分だけではなく油分も与えてあげるケアがとても大切となってきます。
《化粧水の後にオススメのフェイスオイル》

保湿クリームも化粧水と同じように他の部分の余りを、おでこに塗るのではなく、おでこにも十分な量をしっかりと塗る事が大切です。
特に最近は、年中エアコンが使われている場所が多いので、例え夏であっても、おでこを含めた肌が乾燥しやすい環境が整ってしまっていますので、年間を通して正しく保湿ケアをすることが、おでこの乾燥を防ぐ有効な対策です。
おでこが乾燥する原因

「おでこって結構テカりがすごくてメイクした後も皮脂が浮いてくるよ?」
なのに、なぜ乾燥してしまうのでしょうか?
そう思う方が多いのも当然、おでこは皮脂腺が多いので気温や室温が上がり暑くなると汗が分泌されやすいためなのです。その為、肌が潤っているように思いがちなのです。
ですが、肌の内側は汗をかく事によって水分量が減り、汗が蒸発することによって、さらに水分量が不足し実は乾燥してしまっている場合があるのです。
そのため、肌に必要な水分と油分をバランスよく補いながら肌の内部に水分をとどめられるスキンケアが大切です。
おでこの乾燥に重要なポイント、皮脂?皮脂腺?って
《皮脂とは》
皮脂腺からの分泌物で皮ふの表面で汗と混ざりあい皮脂膜となって皮ふの表面を覆い水分の蒸散を防いでるものです。
ですが、顔のTゾーン(おでこ・鼻・あご)は皮脂の分泌力が強く、毛穴がつまってしまうことがあります。
毛穴がつまってしまうと肌トラブルを起こしやすくなります。そのため、適切なケア(洗顔)でお肌を清潔に保ちながら保湿をするといった水分を保つケアが重要です。
《皮脂腺とは》
毛包(毛を包みこんでいる部分)とともにある器官で、血液から糖分など皮脂の成分となるものを取込んで皮脂を作り出しています。皮脂腺は毛の生えているところにはどこでもあり、顔の場合はTゾーン(おでこ・鼻・あご)に多くあります。手のひらや足の裏にはありません。
皮脂の分泌量は季節や年齢、環境で変化します。気温が高いと多くなり低いと少なくなります。思春期から分泌量が増え20代前半をピークに次第に減少し、女性は閉経後に減少傾向が強く皮脂の量が減ることで肌に水分を保つことが難しくなり乾燥肌になりやくなります。それが肌荒れやシワなど肌トラブルの原因につながります。
乾燥しらずのキレイな「おでこ」で素敵な笑顔!自信の持てる肌へ!
カサカサと乾燥していない、なめらかでしっとりした潤いあふれるおでこなら、アップスタイルの髪型や前髪をいろいろヘアアレンジしたりと楽しめますよね♪
ついつい他の部分のついでケアをしてしまいがちな「おでこ」。
自分もそうかも・・・と思った方は、今日からちょっとだけ「おでこ」にも気をつけて保湿ケアしてみてください!ちょっとの変化が、あなたのお肌をきっと自信に変えていきますよ!
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