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敏感肌用?何が違うの?

肌の表面を整える機能が一般的な商品よりもパワーアップ!

人間の肌からは常に水分が蒸発しています。蒸発すること自体は悪いことではありません。しかし、肌の性質や加齢によっては水分が失われることにより、肌の表面がカサカサしたりかゆみを感じる場合があります。このような状態の肌を改善するのが「保湿クリーム」です。これを肌に塗ると水分の蒸発を適度な状態に抑えることができて、ふっくら・しっとりとした肌に保てるようになります。

保湿クリームはドラッグストアなどで簡単に購入できますが、売り場へ行くと「敏感肌用」と表記された商品も見つかるはずです。この敏感肌用は、一般的な保湿クリームと比較して何が違うのでしょうか?

まず敏感肌とは、一般的な肌よりも乾燥した肌のことです。肌の状態には個人差がありますが、基本的に敏感肌の人は季節に関係なく肌が乾燥しがちで、肌に赤みがさしていることもめずらしくありません。敏感肌用に作られた保湿クリームは、水分の蒸発を防いだり肌の表面を整える機能が一般的な商品よりもパワーアップしています。また、敏感肌の場合はクリームを塗ることで悪影響が出る可能性もあるため、原材料から見直して悪影響が出にくくなっているのも特徴のひとつです。悪影響が絶対に出ないわけではありません。これらの保湿クリームには、ローションタイプのものもあります。効能は変わらないので好きなタイプを選んでかまいませんが、ローションタイプは頭皮にも塗りやすい特徴があります。新しい保湿クリームを試したときに肌に異常が起きたときは、使用をやめて早めに皮膚科で診察を受けてください。

1日に2回(朝と晩)塗るのが基本

お肌の乾燥が酷い敏感肌の人は保湿クリームを1日に2回(朝と晩)塗るのが基本です。乾燥しやすい秋や冬は回数を増やしてもかまいません。乾燥しやすい部分が決まっているときは、季節に関係なくこまめに塗りましょう。
基本的に保湿クリームは医薬品ではないので、多めに塗っても問題はありません。敏感肌の人が特に気をつけたいのは、入浴(シャワー)後です。入浴後は肌から水分が急速に失われていくので、体をふいたあとはなるべく早めに保湿クリームを塗ってください。当然ながら、自宅だけではなく旅行先などでも塗る必要があるので、持っていくのを忘れないようにしましょう。

敏感肌の人ほど、保湿クリームによる肌の改善には時間がかかる傾向にあります。毎日忘れずに塗るのは基本ですが、数ヶ月続けても改善が見られない場合は皮膚科の医師に相談するのもひとつの方法です。

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