3,000円以上でいつでも送料無料
乳液と美容液、保湿クリームはどれもスキンケアに欠かすことができないものですが、その違いが良く分からないという人も少なくありません。使うタイミングやその効果が違ってきますので、その違いを知っておきましょう。
美容液はその名前の通り、肌に必要な美容成分がぎゅっと詰まっているものです。
美容成分によって水溶性のもの、油溶性のものがありますが、どの場合にも肌に必要な美容成分が入っているもので、保湿やアンチエイジング、リフトアップ、美白などに効果がある成分を肌に与えることができるスペシャルケアの1アイテムだと考えておくと良いでしょう。美肌を保つためにしっかりと肌に浸透させたい成分なので化粧水の後、保湿クリームや乳液の前に使うようにするものです。
乳液と保湿クリームはどちらも役割はほぼ同じで、皮脂に近い油分で肌に膜を作り水分が蒸発してしまうのを防ぐ働きがあります。
その働きによって化粧水で肌に与えた水分を保って乾燥を防ぐという働きを行います。
乳液も保湿クリームも同じような働きなら、なぜ別のスキンケアアイテムとして存在しているのかというと…
乳液と保湿クリームでは水分と油分の配合の割合が違っているからです。
実際に使ってみるとわかりますが、保湿クリームよりも乳液の方が緩めのテクスチャになっている商品が多いです。これは乳液は保湿クリームよりも水分の配合の割合が高いことが理由となっています。これら2つのアイテムはほぼ同じ働きをしていますので、スキンケアの時には乳液と保湿クリームの両方を付けなければいけないということではありません。
自分の好みでどちらか一方だけをつけても肌の水分を保持するという役割は果たしてくれます。しかし、複数のアイテムを重ねてつけるほど保湿効果は上昇するので、乳液よりも保湿クリーム、保湿クリームよりも乳液+保湿クリームという組み合わせの方が保湿効果は高くなります。どちらもつける時には水分の多い乳液を先に付け、油分の多いクリームで蓋をするという使い方が一般的です。
「さっぱりとした使い心地が良い」という場合には乳液だけでも問題ないかもしれませんが、「しっかりと保湿したい」という場合には、乳液と保湿クリームをつけるようにすると、保湿効果はぐんと高くなります。また、朝はメイクのヨレを防ぐために乳液だけ、夜は昼間のダメージを修復し、翌朝のしっとりした肌を保つために保湿クリームを使う、というような使い分けを行っている人もいます。自分の肌の状態や欲しい効果に合わせ、使い分けてみてください。
\ベタつかない/
超低刺激・高保湿
自ら潤う肌に導く
ロベクチン プレミアムクリーム