加齢だけが原因ではない!ほうれい線の原因と対策について

ほうれい線といえば、一見すると加齢によるものというイメージがあります。気が付いたときには口の周りに溝やたるみが出来ていたという話もよく聞きます。でも実はほうれい線の原因は加齢だけではありません。若い人にも起こりうるほうれい線の原因とは?

 

ほうれい線の主な原因

f3489861592a05fa754a0e14669f58c0_m

ほうれい線の主な原因は「たるみ」です。顔の筋肉が硬くなることで、頬が下がったままになり、たるんでほうれい線になってしまうことがありますが、そのたるみをつくる主な原因はさまざまです。

1. 弾力やハリの低下

1つ目は皮膚の弾力やハリの低下によるものです。若々しくふっくらとしたお肌には、コラーゲンエラスチンがしっかり丈夫な編み目のように真皮に存在します。しかし、このコラーゲンとエラスチンの編み目は、紫外線の影響や加齢によってもろくなり、変性する事によって肌の弾力やハリが失われてしまいます。

2. 表情筋の衰え

2つ目は表情筋の衰えによるものです。顔の表情を作るには、顔の表情筋を使いますが、この表情筋は皮膚に直接張り付いた状態で存在しています。普段会話が少なく、笑顔を作る事が少ないと、皮膚の筋肉は知らない間にどんどん衰えてしまいます
また、スマートフォンの普及により、直接会うよりもSNSを通して会話をする機会が増えたこと、スマートフォンに夢中になって下を向く姿勢が増えたこと、さらに若い人でも柔らかいものばかりを好んで食べ、口周りの筋肉をあまり使わなくなってしまったことも筋肉が衰える原因になります。

3. 皮下脂肪の蓄積

3つ目は皮下脂肪の増加や蓄積です。顔の筋肉が衰えてしまうと、当然顔に付いた脂肪も支えられなくなります。顔の筋肉を使わなくなれば、顔に脂肪が蓄積される等の悪循環に陥ります。もともと丸顔で頬が柔らかい人は筋肉が少ないため、他の人よりもたるみやすいという傾向もあります。更に若年層に多い「無理なダイエット」も続けていると頬が垂れてしまうことがあるため、若い人でもほうれい線が現れることは十分にあり得ます。

4. 乾燥によるもの

一方、「乾燥」によってできてしまうほうれい線もあります。毎年秋から冬は特に空気が乾燥するため、お肌も乾燥しやすい時期になります。お肌には、外部からの刺激や有害物質に対して防御する働き、いわゆる「バリア機能」があります。このバリア機能のおかげでお肌を健康に保ち、感染症からも守ってくれています。

バリア機能は、皮脂膜天然保湿因子細胞間脂質の3つの保湿物質からなり、お肌の水分をしっかりと保っています。ですが、これらの物質が少なくなっていくと、角質層の水分がどんどん失われていきます。お肌が乾いた状態が進行すると、目の周りに乾燥による小じわが出現します。この小じわは年齢に関係なく発生するので、当然のことながら、若い人でもこのような小じわがあれば実年齢よりも老けて見える原因になります。お肌が乾いた状態が長く続けば続くほど、最初は浅くて細かかったしわも、徐々にほうれい線へと変わる可能性があるのです。

5. その他の原因(生活の乱れ)

現代社会においてストレスは大きな社会問題です。実はそのストレスもほうれい線ができてしまう原因になります。私たち人間はストレスを感じると、そのストレスを何とか緩和させるためにビタミンCを消費します。そのため、お肌の弾力やハリに欠かせないコラーゲンを作るビタミンCが足りなくなってしまい、お肌から弾力やハリを奪う結果になってしまうのです。

また、普段からバランスの悪い食生活を送っている人は要注意です。朝昼晩とコンビニ弁当やインスタント食品ばかり食べていたり、ダイエットなどで食事を抜いたり、偏った食生活をしていると、体に必要な栄養素が不足してしまいます。特にビタミンを豊富に含んだ緑黄色野菜は、ほうれい線に関係なく毎日の健康面でもきちんと摂取したい食材です。
このビタミンが不足してしまうと、お肌の酸化がはじまり、「肌荒れ」や「顔のくすみ」「ほうれい線」が深刻化してしまいます。ビタミンCはコラーゲンの生成を助けるだけではなく、脂質代謝にも影響しています。筋肉量が減り、新陳代謝も低下してしまうと、たとえ痩せたとしてもお肌はたるんでしまったり、カサカサになったり肌荒れも起こしてしまいます

また意外にもたばこが原因の場合もあります。たばこは百害あって一利なしという言葉がふさわしいくらい、吸っていても肌や健康にとって良いことは一つもありません。たばこを吸うことで、体の中ではコラーゲンを作るのに必要なビタミンCが破壊されてしまいます。また、血管が急激に収縮し、これが原因で体内のヘモグロビンによる酸素の供給が滞ってしまい、代謝が悪くなってしまいます。結果、体の中にたまった老廃物が排出できなくなってしまい、どんどん老化が進んでしまうのです。

たばこを止めることによって、コラーゲンの生成に必要なビタミンCの破壊もなくなるため、ほうれい線の改善にも繋がります。

 

ほうれい線対策

普段からあまり噛まずに食事をするというのは、口の周りの筋肉を使わなくなるため、良い食べ方とは言えません。顔の表情筋を鍛えるためにも、しっかりと租借をし、柔らかいものばかりではなく硬いものも積極的に食べるようにしましょう。あまり硬いものが食べられない場合は、しっかり口を動かしてよく噛むようにしましょう。

また普段から夜更かしをする傾向にある人は、ほうれい線を作る原因を自ら作ってしまっていると言っても過言ではありません。充分な睡眠は日中受けたストレスを緩和し、心のリフレッシュに繋がります。また、眠っている間に傷ついた細胞を修復する等、睡眠は私たちに大きな意味を与えます。眠っている間に修復ホルモンは分泌されているので、睡眠不足であると、このホルモンの分泌が正常に行われず、細胞も修復されず、ストレスも緩和されないので、一気に老化へ繋がってしまいます。そのため、質のいい睡眠をとるためにも就寝前にカフェインの入ったコーヒーや紅茶などの飲み物を避け、テレビやスマートフォンなどの神経を興奮させるようなものは極力見ないようにしましょう。

 

ほうれい線をなくすには?

IMG_8178

では、そんなほうれい線をなくす方法はあるのでしょうか。その近道として、1つは顔の筋肉を鍛えることです。筋肉を鍛えることで顔の皮膚を支える土台がしっかりするためです。まずは大きく口を開けてしゃべるようにしたり、硬いものを食べられる人は硬いものを食べて租借回数を増やす、また、簡単にできるトレーニングとして、割り箸を真横に口で加え、この割り箸よりも口角を高く上げます。これを10秒3回1セットとして、1日好きなだけ行います。はじめは頬が引きつって痛みを感じるかもしれませんが、筋肉を鍛えられるのでしわやたるみには効果的です。

また、洗顔後や入浴後は、肌にたくさん水分を与え保湿をし潤いを保つようにしましょう。春の時期もまだまだ乾燥しがちで、特に3月の肌は、冬の寒く乾燥した時期に生成された肌が「ターンオーバー」によって肌表面に現れ出す頃です。気分は春だからと油断せず、毎日コツコツしっかりと保湿ケアをするようにしましょう。

室内で乾燥が特に気になる場合は、加湿器を使用するのもおすすめです。また水分をしっかり摂取する事で、体内の水分も蓄えられますが、風邪の予防やむくみの防止、新陳代謝の向上に繋がります。ほうれい線の対策は一日行っただけでは効果がありません。毎日きちんと習慣化し、規則正しい生活とバランスのいい食事や運動、保湿ケアを行うことで、顔のたるみも改善し、若々しく健康的な肌へと導いてくれるでしょう。

 

ロベクチン|超低刺激・高保湿クリーム

  • セラミドをはじめ多彩な美容成分配合
  • 皮膚バリア機能を強化し、潤い閉じ込め長時間持続
  • 超低刺激・高保湿クリーム&ローション
  • Skincare for lifeーロベクチンー